2014年09月27日

SUPER SUB#4『ビザールラブトライアングル』

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2014年9月27・28日 水戸市 まちなか情報交流センター

作・演出:渡辺キョウスケ
出演:手嶋あかり、神百合愛、小林拓司、植田そうへい、滝本圭

―チラシより―

彼女は、恋人の男を殺した。
友人の私は、死体の処理を手伝うことにした。
私は、彼女のことを愛していた。
しかし、私には死んだ男の霊が見えていた。
私と彼女と男の霊、奇妙な三人の逃避行が始まる―。

プロフェッショナルファウルがまちなかフェスティバルでお贈りする、ロードムービー風・変則恋愛劇。



水戸市内で行われた、第3回まちなかフェスティバル「まちなかシアター」参加作品。
映画『テルマ&ルイーズ』に想を得た、女二人と殺された男の霊の逃避行をロードムービーの手法で描いたシリアスコメディ。
元々、別の既成作品を上演する予定だったが、その作品の上演許可が降りず、急遽、渡辺が某戯曲コンペ用に書いた本作を上演する運びとなった。
女優人生初主演となる手嶋が、主演のプレッシャーと冒頭とクライマックスの長ゼリフに稽古場で半ベソになりながらも、見事主役を演じ上げ、女優として一皮むける。
殺人、死体解体、同性愛、レイプなど、まちなかフェスティバルには全く似つかわしくないヘビーな内容だったが、同フェスのイベントの一環として行われた昆の結婚式のおかげで、無事おめでたい雰囲気で締めくくられた。

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2014年08月23日

vol.16『ある日の伝説』

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2014年8月23日 水戸芸術館ACM劇場

作・演出:又吉某氏
出演:小林拓司、能村圭太、萩原湖珠恵、宇田美幸、手嶋あかり
   (以上、プロフェッショナルファウル)
   柿澤晟也、すがものぜし、手塚貴志、仲長康行、林信希
   池田捺紀、大野貴裕、五耒和馬
   (以上、演劇集団「風ノ街」)
   神百合愛、根本寛之(劇団コミューン)、ホラグチタダヒロ(キミトジャグジー)
   小林祐介(劇団ACM)

―チラシより―

かつて、それなりの建物が建っていただろう面影を残した空き地。
見張りとして土地主に雇われた男女たち。
何かを探しにやって来る奇妙な人々。
それぞれの探し物が明らかになった時、世界の終りが始まる―。
2014年夏、PFがマンパワーを駆使してお贈りする(予定の)カタストロフィック・ドミノ・コメディ!



第46回水戸市芸術祭演劇フェスティバル参加作品。
廃墟で撮影を行う学生映画サークルの面々が、ドキュメンタリー番組を撮るTVクルー、革命家に政府の人間、果ては宇宙人や原始人など、次々にやってくる人々に撮影を妨害されてゆくシチュエーションコメディ。
PF常連の神・根本、久々のPF参加となる小林(祐)・ホラグチに加え、演劇集団「風ノ街」の若者達をゲストに迎えた、総勢17名(+又吉)のキャストの中、映画サークル・監督役の能村が、PF作品では初の主演を務め、ほとんど1対16の構図でツッコミ役として大奮闘する。
PFとしては久しぶりに大がかりな舞台装置を組んだが、岩肌を再現するために使用した発泡スチロールの削り屑や、瓦礫に使用した石膏パネルから出る粉塵がやたら散らかり、劇場のスタッフさんに非常に迷惑をかける。
そんな舞台作業の大変さも含め、大学サークルという設定、若者の多さなど、真夏の青春感あふれる公演だった。

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稽古場動画日誌「ある稽古場の動画伝説」
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2014年05月17日

vol.15『僕の無謀な旅支度』

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《水戸公演》
2014年5月17・18日 水戸市 まちなか情報交流センター
《日立公演》
2014年5月24・25日 日立市 多賀市民会館1F小ホール(ひたち街角小劇場第17弾)

作・演出:又吉某氏
出演:小林拓司、能村圭太、宇田美幸、手嶋あかり
   (以上、プロフェッショナルファウル)
   植田そうへい、澤田考司(劇団ACM)、沼田電池(劇団バカバッドギター)、根本寛之(劇団コミューン)

―チラシより―

男は何年も故郷に帰っていなかった。
昔から付き合いのあった友人からの連絡も返さないまま、半ば遠ざけるようにしていたほどだ。
散らかっている部屋に男のものぐさな性格が表れている。
だが婚約者ができ、さすがに報告だけでもと久々に母に電話をしたが繋がらず、仕方なく久しぶりに帰ることにした。
「せっかくだから色々見てまわりたい」
何も見るモノは無いという男の意見も、せっせと荷造りをしている彼女の耳には届いていないようだ。
面倒だとは思いながらも、大きめのトランクを引っ張り出して男も支度をし直した。
そこで男は気づく。「アレが無い」
前にアレを用意していないことでケンカになったというのに。彼女のヤツはどうして買ってこないんだ。
ここで話を蒸し返すのも面倒なので、苛立つ気持ちを抑え男は黙って買ってこようと外に出る。
すると後ろから彼女が、飼っている犬を抱いて駆け寄ってきた。
「ついでにホテルに預けてきて」
やっぱり一人で帰って置けば良かった。
片付けられない男の、支離滅裂な「片付け」の旅が始まる―。

「舞台上に役者を常に待機させる」という実験的な演出が物議をかもした、vol.3『僕の騒がしい妄想』(2008)に次ぐ「僕の」シリーズ第2弾!
プロフェッショナルファウル初の(県内2ヶ所でも)ツアー公演!!



劇団初の県内2ヶ所(水戸・日立)ツアー公演。
vol.3『僕の騒がしい妄想』に次ぐ「僕の」シリーズ第2弾として、前作の「舞台上に役者を常に待機させる」という演出スタイルを踏襲しつつ、「七つの大罪」をモチーフに、ものぐさな男が飼い犬とともにナンセンスな旅路に迷い込みながら己の過去を精算していく様を、舞台上に散らかった小道具が片付けられてゆくことで表現した。
日立公演では終演後、ゲストを迎えてのアフタートークを開催。24日ゲストの豊田郁央さん(劇団コミューン)には「どうやったらPFが日立にハマれるか」を相談し、25日の回では、ゲストの小林祐介さん(劇団ACM)が出演者達と共に企てたドッキリコントにより、トークが始まる前から場が笑いと混乱の渦に巻き込まれた。
2ヶ所公演トータルで最高動員数を更新し、やって良かったツアー公演だったが、2週に渡っての公演だったことに加え、舞台装置や音響・照明効果がほとんど無く、役者の体一つで見せなくてはいけない作品だった為、役者への負担は大きく、喉をつぶす者が続出。結成9年目にして発声訓練の大切さを身を持って知る。

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稽古場動画日誌『僕の無謀な稽古場動画』
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